Claude には Skills という仕組みがあります
よく使うプロンプトや手順をスキルとして保存しておくと、スラッシュコマンドや Claude の自動判断で呼び出せるようになります
Skills は Claude の拡張機能です
SKILL.md というファイルに指示を書いておくと、Claude がその指示に従って動いてくれます
例えば Claude に PR を作ってもらいたい場合、、
こういう繰り返しの作業をスキル化しておけば /create-pr の一言で済むようになります
スキルにテンプレートやルールを含めておけば、Claude が毎回それに従って動いてくれます
他にも以下のような使い方ができます
/review で実行/deploy で実行スキルは .claude/skills/ ディレクトリに配置します
各スキルはディレクトリで、SKILL.md がエントリポイントです (以下は構成は例です)
.claude/skills/
└── create-pr/
├── SKILL.md # メインの指示(必須)
├── template.md # テンプレートファイル
├── examples/
│ └── sample.md # 出力例
└── scripts/
└── validate.sh # Claude が実行するスクリプトSKILL.md の中身は YAML frontmatter + Markdown で構成されます
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name: create-pr
description: プロジェクトのテンプレートに沿って PR を作成する
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PR を作成してください。以下のルールに従ってください:
1. タイトルは 70 文字以内
2. テンプレートは [template.md](template.md) を使用
3. 変更内容を要約して本文に記載frontmatter の主なフィールドは以下のとおりです
SKILL.md にはテンプレートやリファレンスへのリンクを書いておけば
Claude が必要なときにそのファイルを読み込んでくれます
Skills はマーケットプレイスで共有されているものをインストールすることもできるし、自分で一から作ることもできます
Claude Code にはプラグインのマーケットプレイスがあり、スキルを含むプラグインを簡単にインストールできます
Anthropic 公式のマーケットプレイスはデフォルトで利用可能です
インストールはコマンド一発です
/plugin install plugin-name@claude-plugins-official追加したマーケットプレイスのプラグインも同様に /plugin install でインストールできます
自分のプロジェクトに合わせたスキルを作るのも簡単です
.claude/skills/{スキル名}/SKILL.md を作って指示を書くだけです
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name: review
description: コードレビューを実行する
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以下の観点でコードレビューしてください:
1. セキュリティ上の問題がないか
2. パフォーマンスに影響する箇所がないか
3. プロジェクトのコーディング規約に沿っているか
4. テストが十分に書かれているかスキルの配置場所によってスコープが変わります
~/.claude/skills/<skill-name>/SKILL.md に配置するとすべてのプロジェクトで使える.claude/skills/<skill-name>/SKILL.md に配置してリポジトリにコミットすればチーム全員で共有できるプロジェクト固有のルールに基づくスキルは .claude/skills/ に置いてチームで共有するのがよいと思います
~/.claude/skills/ # 個人用(全プロジェクト共通)
.claude/skills/ # プロジェクト用(チーム共有)スキルを一から書くのが面倒、どう作っていいかわからないという場合は skill-creator というスキルを使う方法もあります
これはスキルを作るためのスキルです
このスキルを使えば対話形式でスキルの作成が始まります
どんなスキルを作りたいか聞かれるので、やりたいことを自然言語で伝えるだけで SKILL.md を生成してくれます
SKILL.md に指示を書くだけでスキルが作れるskill-creator を使えば対話形式でスキルを作ることもできる繰り返し使う手順などはスキル化しておくと開発が楽になると思います